愛されるべき5歳児のせい

基本SMAPのことしか語りません。思ったことを思ったままに書き綴ります。

僕らの音楽です!!

UTAGEのぽんこつトリオのことを書こうと思っていたんだけど、予想以上に「僕らの音楽」最終回が寂しくて、今回は「僕らの音楽」について書きます。

 

実際、こんなに悲しくなるとは思わなかった。だって、つよぽんファンとして駄目かもしんないけど、今までそんなに僕らの音楽をじっくり見るってことはなかったから。基本、つよぽんは声のみの出演なので聞き流してるって感じ。

 

そんな私だけど、つよぽんと加藤アナが映し出された瞬間グッとくるものが。そして、一青窈さんの「もらい泣き」での最後のアレンジ。

 

やさしいのはそう 僕らの音楽です

 

ん?って思っちゃうアレンジかもだけど(殴 

その心意気が本当に嬉しくてなぜかそこから終始泣いてしまった。

 

それにね、つよぽん背筋まっすぐにして、微動だにせずアーティストの皆さんを見てるの。それが笑っていいともグランドフィナーレで慎吾と中居くんのスピーチを見てる姿に重なってしょうがなかった。つよぽんは普段はふにゃふにゃしてて慎吾よりも年下みたいと言われるけど、ああいう場面でびっくりするほど凛として強くなる。そのときの眼差しはすごく素敵ですごく切ない。

 

そして「僕らの音楽」のラストを締めたのは「世界に一つだけの花

そこで大サビを一人で歌ったつよぽん。いつもより上手だったと思うのはファンの欲目かな?でも素敵でした。そこでも泣くことなくむしろ微笑んで歌うつよぽんにまた泣かされた。タモリさんの教えでもある

「辛いときこそ笑え」

なんて強い人だろうと。

 

きっとつよぽんにとって「僕らの音楽」の仕事は難しいことだったんだろうなって思う。つよぽんの声はあの番組にとてもあってて落ち着くけど、ファンから見ても滑舌だったりと不安要素はたくさん。それにつよぽん自体もナレーションや司会、とくに司会は苦手とする分野としてたんだと思う。けれど、苦手だからといって逃げることなく挑戦し続けてきた。それでもやっぱり噛んだり上手くいかないこともたくさんあるけど「ここが俺の場所だ!」って胸張って言えるようにと去年から(遅いなんて言わないであげて)本気で取り組んでいた「僕らの音楽」。それを10年続けてきたのだから、悲しくない訳ないよ。でも、やっぱりそういうときに微笑むつよぽん。この悲しみ、経験を飲み込んでまた強くなっていくんだろうな。

 

あー、書いてるとまた泣きそうになるからこの辺で。痛いこと、見当違いなこと書いてるなって思っても言わないでね笑 自分でも分かってるけど、やっぱり好きな人、グループに関しては語らずにはいられません笑 

 

最後に…

僕らの音楽に携わったスタッフのみなさん、良質な音楽番組を長い間私たちに届けてくれてありがとうございました。もっとちゃんと見れば良かったと笑っていいとも同様に後悔してます。そして、つよぽんお疲れ様でした。